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「ギョーザ」発売50周年(前編)
凍り続けて半世紀!
味の素冷凍食品の歴史はギョーザと共にあり!


味の素冷凍食品の看板商品といえば、やっぱり「ギョーザ」。その「ギョーザ」が2022年3月8日に発売50周年を迎えました。今回はギョーザ50周年を記念し、「ギョーザ」の目線になって永久改良の軌跡を辿っていきます。

▼「ギョーザ」自己紹介
味の素冷凍食品といえば?そう、私です!あらためまして、「ギョーザ」です。すでに私のことをご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、こうして皆さんに向かってお話するのは初めてですね。今回は発売50周年を記念して、私「ギョーザ」の目線でこれまでの歴史を語ります。
ギョーザ

1970年代/未来の食卓に向けて第一歩を踏み出す!

「冷凍食品で日本の食卓を豊かにするぞ!」という目標を掲げた味の素社の冷凍食品事業によって、家庭向け冷凍食品の開発がスタート。当時の家庭用電子レンジの普及率が5%未満だったことを考えると、かなりチャレンジングな試みだと思いませんか?開発チームの当時のコンセプトを簡単にまとめると「作るのは面倒だけど、食卓にのぼる頻度が高い料理」で、100品目以上の試作と延べ18,000人の消費者テストを経て誕生したのが私こと「ギョーザ」を含めた12品というわけです。同期は「シューマイ」、「ハンバーグ」、「エビグラタン」が有名ですが、当時は「ピロシキ」や「仔牛のクリーム煮」といった一風変わった仲間たちもいました。

私が生まれたばかりのときは、総勢60人の従業員にひとつずつ手作業で具を包んでもらうというアナログな方法で皆さんのもとへ届けられていました。やがて60人では生産が追い付かなくなって機械を使って具を包んでもらうになったのですが、そのころの私はミミがないシンプルな形をしていたんですよ。

食卓に私たちが届けられはじめたころから、現場では“永久改良”を合言葉に時代にマッチしたおいしさと安心・安全を追求し続ける長い旅が始まりました!
ギョーザ1970年代

1980年代/冷凍食品市場が加熱!

1980年代は、冷凍食品市場に多くの企業が参入して、冷凍餃子というジャンルは激戦区となっていった時期。だから、私もおいしさの追求とシェア拡大を目標に、原材料の見直しや生産ラインの改良を重ね続けました。このころの日本はバブル景気でみんなグルメだったから、私も味への妥協は一切しませんでした。
とくに、皮を薄くしたのはひとつのターニングポイントといえるのではないでしょうか。簡便・時短をさらに強化して焼きやすく、パリッとした食感もアップしたのはこの皮のおかげというわけです。
1985年に私を含めた惣菜仲間が「今晩のおかず」としてシリーズ化されて、発売15周年を迎えたタイミングではパッケージをリニューアルしました。
ギョーザ1980年代

1990年代/油なしで画期的な製法に!

1996年に生産用の機械が改良され、私にもやっと立派なミミがつくことになりました!ミミがあるのとないのとでは、かっこよさが全然ちがいます。見た目は、おいしさにもつながっていますからね。
でも、さらにすごい改良、もはや革命といえる出来事が翌年の1997年に起こります。それは、油なしでパリッと焼けるという改良で、これが発売されると同時に餃子界に激震が走りました!油なし調理は味の素グループが持っている特許をもとに開発された独自の製法で、おいしい上に、さらに簡単に調理できるようになったので「ひょっとしたら、私、日本一を獲れるのでは…?」っていう手ごたえを感じはじめました。
ギョーザ1990年代

2000年代/悲願の日本一達成!おいしさ・安心・安全は素材から!

「ワンランク上の餃子は皮が違う」という気づきから、2002年から一流中華料理シェフの皮づくりを徹底的に研究する取り組みがスタート(こだわりすぎて、気づいたら5年も経っていました…)。そのおかげで皮に最適な小麦・水・塩を選び抜くことに成功し、製法も味の素冷凍食品の独自技術を新しく開発。皮がもちもちでさらにおいしくバージョンアップできました。

ちなみに、2002年当時の市販用冷凍食品売上日本一といえば、私の仲間、味の素冷凍食品の「エビシューマイ」だったのですが、私は虎視眈々とその座を狙っていました…。だから、2003年度は皆さんに対して安心素材とおいしさを熱烈にアピールするための広告を強化。その結果、2003年度には「エビシューマイ」を抜いて、私が売上日本一の冷凍食品に!2006年度には冷凍食品業界“初”の単品売上100億円を達成し、その後も皆さんにご愛用いただいているおかげで、私は19年連続売上日本一の冷凍食品※として、冷凍食品業界の先頭を走り続けています。
(※市販用冷凍食品の中で2003年度~2021年度単品売上金額ベース 当社調べ)

でも、この道のりも決して順風満帆ではありませんでした。

2008年1月、海外製の冷凍餃子を食べた日本の消費者が食中毒で入院されるという事件が発生しました。この事件をきっかけに、日本の皆さんが私を含めた冷凍餃子を敬遠するようになってしまいました。事件発生後の2カ月間は前年比50%まで売上が低下して苦しい状況になりましたが、何より悔しかったのは私を一生懸命に愛情込めてつくってくれている従業員の安心・安全へ取り組みが疑われる状況になってしまったこと…。

そこで、味の素冷凍食品は、この悔しさをバネにして、皆さんに安心して食べてもらえるように「新・安心品質」の取り組みを開始!“永久改良”をさらに追求していくことになります。

当時の新聞広告メッセージ (PDF)

「ギョーザ」発売50周年(後編)へつづく

2022/4/15掲載
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