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「ギョーザ」発売50周年(後編)
凍り続けて半世紀!
味の素冷凍食品の歴史はギョーザと共にあり!


味の素冷凍食品の看板商品といえば、やっぱり「ギョーザ」。その「ギョーザ」が2022年3月8日に発売50周年を迎えました。今回はギョーザ50周年を記念し、「ギョーザ」の目線になって永久改良の軌跡を辿っていきます。

▼「ギョーザ」自己紹介
あらためまして、「ギョーザ」です。前編では私の誕生から「新・安心品質」の取り組みを開始した2000年代までお話しました。後編では大きな分岐点となった2010年代からの歴史をご紹介します。前編をまだご覧になっていない方はぜひ前編からご覧ください!

前編はこちら

2010年代/史上最強の「ギョーザ」誕生!

どんどんバージョンアップを重ねる私、さて次はどんな変身をしよう…?お客様からは「おいしくて、簡単に調理できて助かる!」という声をたくさんいただいていたので、当時の開発担当は「これ以上どこをどう改良すればよいか」と悩んだそうです。

そこでお客様のご家庭を訪問調査してみたところ、調理時に正しい水の量を入れていない人が多いという衝撃の事実が判明。皆さん水の量が多すぎたり少なすぎたり自由に調理してくれていて、それがうまく焼けない原因にもなっていました。だったらパッケージにもっと分かりやすく説明を…いや、水なしで調理できるようになろう!ということで、油なしに加えて水なし調理も可能にするべく試行錯誤を重ねました。
そして、2012年に私は油・水なしでさらにパリッとジューシーに、「誰でも簡単にきれいな羽根付きギョーザが焼けるように!」生まれ変わりました。
ギョーザ2010年代
そんな私に対して皆さんから届いたファンレターの一部を紹介します(自慢)!

お客様相談室に寄せられたファンレター
●フライパンにくっつくんじゃないかと心配していたんですけど、ほんとにきれいに焼けるんです。驚きました。こんなきれいにできるんだと思ったら嬉しいです。(50代・女性)
●新しくなった、水なし・油なしの焼き餃子を先日、初めて食べたけど…。素晴らしい出来!油・水なしだから簡単に出来、羽根がカリッと中はジューシーだった!妻もおいしいと言ってた!開発した人達へお礼を伝えて!!(メール・男性)
●前のギョーザは水加減が難しかったのですが、油・水なしになって、きれいに焼けて本当においしく助かっています。(60代・女性)

皆さんからたくさんの温かい声をいただいて「より一層“永久改良”に磨きをかけるしかない!」と私の決意はさらに固くなりました。

思い出深い出来事として、2017年は「ギョーザ」発売45周年を記念したイベントはすごく楽しかったです。東京のJR両国駅にある現在は使われていない通称「幻の3番ホーム」で開催した「ギョーザステーション」

卓上コンロとフライパンを使ってお客様自身が私を焼いて食べるっていう体験型イベントでしたが、連日大盛況!反響も大きかったため、札幌、福岡、大阪、仙台、名古屋と全国ツアーも開催することに。約2万人ものお客様に楽しんでいただきました。
ギョーザステーション
もちろん、楽しんでばかりではありません。おいしさ・安心・安全の追求もぬかりなく続けていました。2014年には野菜をすべて国産化、2018年には羽根をさらにパリッと見栄え良く、具と皮の黄金バランスを追求してうす皮に、そしてお肉もすべて国産化し、隙のない改良を続けてきました。また、平日でもにんにくの臭いを気にせず食べてほしいという思いから、にんにく不使用で生姜のうまさが絶妙な「しょうがギョーザ」という46歳離れた兄弟もできました。
しょうがギョーザ

2020年代/冷凍食品への価値観をアップデート!

記憶に新しいのが、2020年にTwitterで巻き起こった「手“間”抜き」論争。これは、冷凍餃子を焼いて食卓へ出したところ、お子さんは喜んでくれたのに旦那さんに「手抜き」と言われたというお母さんのツイートが発端となった一連の出来事です。

そのツイートに対し、味の素冷凍食品公式Twitter担当、通称“中の人”が「ご家庭での手間を代わって、工場で一つひとつ手間と愛情を込めて作った私たちの『ギョーザ』を活用することは、『手抜き』ではなく『手“間”抜き』ですよ!」という内容をツイートすると、これが論争にまで発展!

「これはもしかして大炎上か!?」とドキドキしましたが、結果、大バズりで世の中ごとに。このツイートにはたくさんの反響をいただき、多くのメディアに取り上げてもらえることになりました。

冷凍食品を活用することに罪悪感を持たないでほしい、冷凍食品を活用することで生まれた時間を有意義に使ってほしい、そんな“中の人”の想いが多くの方に共感していただけたことが素直にうれしかったです。同時に料理におけるこれまでの価値観・固定概念からの解放という変化の兆しを実感しました。

そして、「ゆとりの「時間」と「喜び」を提供し、人々の生活を豊かにしたい」というメッセージを、中の人個人ではなく会社として改めてお伝えすべく、ご家庭で食事を作る人に代わって、弊社の従業員が「手間」と「愛情」を込めて私を作っている姿をお伝えする動画を制作しました。

さらに、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村の食堂に私も参加していましたが、7人制ラグビーの女子米国代表イローナ・マー選手が「世界で一番おいしい餃子は、オリンピック選手村にある」とSNSに私のことを投稿してくれました。新聞には“「ギョーザ」も金メダル!”と私にもメダルをいただき、SNSの時代を感じました。あの時はメディアの皆さんにいっぱい撮影してもらって、緊張しました。

そして現在。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外出自粛やテレワークの推進によって自宅で過ごす時間が増えた結果、私たち冷凍食品のおいしさに気付いてくれた人が増えました。皆さんのニーズも多様化しているので、電子レンジ調理ですぐ食べられる餃子や、「小麦・卵・乳」不使用の餃子、ビールにとことんあう餃子など、色々な個性を持った兄弟たちも増えました。 “日本中を餃子で笑顔にしたい”という私たちの想いをこれからも形にしていくのでご期待ください。
ギョーザラインナップ
私の50回目の誕生日を記念して、(一社)日本記念日協会より毎年3月8日は「ギョーザの日」として正式に認定されました。「みんな(3)ハッピー(8)」という語呂合わせになっているところが粋なサプライズプレゼントですよね。
ギョーザの日
50年前から現在まで、私をつくってくれている味の素冷凍食品の従業員一人ひとりが「もっとたくさんのお客様に食べてもらいたい」という想いをつないできてくれました。
皆さんからあたたかい応援をいただくことによって、私は、この先10年、50年、100年ともっともっとおいしくなれる気がします。

そして50年前と比べ皆さんのライフスタイルは変化し、私も含めた冷凍食品に対する世の中の考え方もよりポジティブに変わってきていると実感しています。自信をもって私を食卓に出してもらって、家族みんなが笑顔になる。そのために、私「ギョーザ」は“永久改良”を合言葉に時代やニーズに合わせた進化を続け、料理における新しい価値観を応援していきます。これからも食べる人、使う人に「感動」「喜び」をお届けしていくので、楽しみにお待ちください!!
ギョーザ
味の素冷凍食品の「ギョーザ」History

2022/4/25掲載
 
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