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味の素冷凍食品(株)の
環境への取り組み

プラスチック削減

製品のプラスチック廃棄物削減

2023年は合計約157.4tのプラスチック使用量を削減しました。プラスチック削減の一例を以下でご紹介いたします。

2019年度比 ※当社調べ

1

トレイ不使用でプラスチック削減

トレイなしでエコ

「黒豚大餃子」「海老大餃子」「ギョーザ 標準30個入り」は、トレイ不使用で、プラスチック使用量を年間約67.9t削減見込みです。

※当社調べ(当社トレイ使用品と重量比で比較)

トレイ不使用の「黒豚大餃子」と「海老大餃子」、「ギョーザ標準30個入り」
トレイなしでエコ
プラスチック
使用量
年間約67.9t削減見込み

「おべんとPON」シリーズは、トレイ不使用で、プラスチック使用量を年間約51.1t削減見込みです。

※当社調べ(当社トレイ使用品と重量比で比較)

冷凍庫収納・盛りつけ・廃棄まで、もっと使いやすく、もっと楽しいお弁当作りができてプラスチック使用量の削減にもつながる製品開発に取り組んでいます。

プラスチック
使用量
年間約51.1t削減見込み
2

パッケージを省資源化

包装工程、包装設備の見直しにより、パッケージを省資源化しました。
「野菜たっぷり中華丼の具」は、内袋と外袋の縮小化により、使用量を年間約7.3t削減しました。

※当社調べ

「野菜たっぷり中華丼の具」の外袋比較
「野菜たっぷり中華丼の具」の内袋比較
プラスチック
使用量
年間約7.3t削減

「ザ★®チャーハン」は、袋の薄肉化により、プラスチック使用量を年間約20.8t削減しました。

※当社調べ

※イメージ
袋を薄くした「ザ★®チャーハン」
プラスチック
使用量
年間約20.8t削減
3

製品出荷時のPPバンド使用削減

家庭用、業務用の各種製品の単箱化により、使用量を年間約10.3t削減しました。

※当社調べ

※イメージ
段ボールを単箱化することで、PPバンドの使用を削減
プラスチック
使用量
年間約10.3t削減
4

紙包材でプラスチック削減

一部に紙を使用したパッケージに変更することで、当社従来品比で約36.2%のプラスチック使用量を削減しています。冷凍食品では温度変化で結露が発生しやすいため、耐水性の弱い紙フィルムでのパッケージ化は高いハードルでしたが、試行錯誤を繰り返して、検討開始から約1年半の期間を経て、実現しました。

リサイクルしやすい素材の採用

モノマテリアル化素材(単一素材でリサイクル性の高い包装材料)を積極的に採用しています。
流通上の製品保護の目的でプラスチックトレイを使用しているアイテムは、リサイクルしやすいポリプロピレンのモノマテリアル素材を採用しています。

モノマテリアル素材のトレイ

製品以外のプラスチック廃棄物削減

従来、電子レンジ調理時にラップが必要な製品について、ラップなしでもおいしく調理でき、プラスチック削減にもつながる製品開発に取り組んでいます。(家庭のプラスチック使用量削減)

ラップなしで調理できる「海老肉焼売」「ザ★®シュウマイ」「ザ★®ハンバーグ」
ラップなし調理でエコ
ラップなし調理でエコ

「あじペン®ECO」の取り組み

「あじペン®ECO」の取り組み
省資源化の容器包装は、「あじペン®」ECOマークで情報発信しています。
味の素冷凍食品(株)の環境への取り組み