マーケティング系(リテール営業)
マーケティング本部
広域リテールカスタマーソリューション部
ドラッグストアグループ
2019年入社 家政学部卒
担当業務
ドラッグストア業態向けの営業や商品開発を担当
ドラッグストア業態向け専門の部署として、商品提案や販売提案、商品開発を担当しています。ドラッグストアはスーパーなどの量販店に比べて冷凍食品売場が比較的狭く、食品がメインの業態ではないため、今までにない売り方や訴求方法を考える必要があります。具体的には、減塩やアレルギー対応などの付加価値の訴求や、ドラッグストア各社のアプリを活用した販売促進などが挙げられます。営業における心構えとしては、「できないことよりできることを考えたい」「関わる人たちの気持ちを明るくしたい」という熱い想いから、ポジティブな姿勢で仕事に取り組むことを大切にしています。


関係性を築いてこそ、
踏み込んだ提案ができる。
生活者の声をダイレクトに聞けるやりがい。
リテール営業では得意先様の状況やニーズに合わせた関係性づくりが不可欠です。こちらが商品提案や販売提案を行おうとしても、信頼関係がなければ踏み込んだ話は聞いてもらえません。担当の方によっても考え方は違うので、その方々にとって何が大切なポイントなのか、しっかりと理解して寄り添うことを心掛けています。また、リテール営業は得意先様の売場で商品を並べることもあるのですが、売場を訪れた生活者から声を掛けていただき、「この商品をいつも買っている」「あの商品が好きだけど近くで見つけることができない」などのご意見を直接いただく機会もあります。こうした点は生活者に一番近い場所にいるリテール営業の醍醐味です。そしてドラッグストアグループに関しては、生活者の健康に関する悩みに応える商品開発に携わることができるというやりがいもあります。食品をメインに買いに来ているお客様ばかりではない中で、新しい売り方や訴求方法、そして付加価値のある商品を考えてカタチにしていけるのはドラッグストアグループならではの経験です。

当社だけが獲得できた「棚割り」作成の機会。
相手の立場に立った提案が、信頼という実を結ぶ。
どの商品をどこに陳列するかという「棚割り」は商品の売れ行きを大きく左右します。ですが、私が以前所属していた部署では棚割り作成を担当している得意先様がなく、生活者の需要に合わせた売り場提案が不足していました。当時、私が担当していた得意先様ではバイヤーの方が棚割りをつくっていましたが、時間も手間もかかるため、苦労されている様子でした。そこで私は日頃から陳列を積極的に手伝い、定期的に商談を行って生活者動向の共有やカテゴリー単位での棚割り提案を熱意をもって行ったことで、「あなたにだったら手伝ってほしい」と当社だけが棚割り作成の機会をいただけることに。棚割り作成は大変な作業ではありますが、得意先様が担当する部分と、当社が協力できる部分をしっかりと話し合えたことで、問題なく棚割りを作成することができ、売上増加に結びつきました。結果として今まで以上の信頼関係を築くことにもつながり、リテール営業としての達成感とやりがいを感じました。

これまでも、これからも、
営業としてのキャリアを。
そして海外にもギョーザの魅力を広めたい。
これからも営業としてキャリアを歩み、誰からも頼られる存在でありたいと考えています。私は、生活者の方々が商品を手にするところを目にできる営業という仕事は本当に楽しいと思います。商品開発の楽しさもありますが、それもやはり商品が売れるところが見えるという営業の手応えがあってこそです。また、ドラッグストアグループは新設の部署であり、営業と商品開発を一体で行う組織の新しいあり方も確立させたいと考えています。もう一つ、私個人の目標としては、営業職として海外に赴任し、当社のギョーザの魅力を世界に発信したいというビジョンもあります。近年では営業から海外部門に異動した社員もおり、海外で営業として働くチャンスはあると思っています。ギョーザは当社の看板商品ですし、海外の方にギョーザを焼く体験をしてもらうと、きれいにギョーザの羽ができることに感動してもらえます。ギョーザの可能性は世界に向けてまだまだ広がっていくと信じています!



-
Q1
選考時の印象を教えて?
座談会などで社員と話をする機会が多かったのですが、仕事について楽しそうに明るく語る人が多く、この人たちと一緒に働きたいと思ったことが入社の決め手になりました。また、人事担当者が私の疑問や不安に真摯に向き合ってくれたことも印象に残っています。
-
Q2
入社前後に感じたギャップは?
心配している方が多いと思うので正直にお伝えすると、転勤は想像より大変でした。営業の場合、イチからその地域の得意先様と関係を築く必要があります。ですが個人的には、いろいろな土地に根づいて営業ができる楽しさも同じくらい大きいと感じています。
-
Q3
新人時代の思い出を聞かせて?
新人時代の私のメンターは、年次が上で営業のプロフェッショナルという印象の先輩でした。得意先へのメールや商談資料を丁寧に確認してもらったり、商談に同行してもらったり、先輩自身の仕事もある中で手厚くフォローしていただきました。私の営業としての基礎をつくってくれた先輩です。
-
Q4
所属部署の雰囲気は?
ポジティブな社員が多いです。私自身も元からポジティブなタイプだったとはいえ、入社してからより一層前向きに物事に向き合えるようになったと思います。温かい人ばかりで、営業していても、一人で仕事をしている感じがしませんね。
-
Q5
入社後に必要な資格やスキルは?
特に資格やスキルは必要ありませんが、ただ、自分が興味を持ったことに対して熱意をもって取り組む姿勢は大切だと思います。また、営業として「聴く力」は大切なスキルといえるかもしれません。

海老大餃子
商品情報ページへ
クワイと筍のシャキシャキした食感が好きで、プリプリの海老も入っていて、食べた時の満足感があります。大袋でたくさん入っているのも嬉しいですね。包装に使用しているプラスチック量が少なく、環境に配慮されている点も海老大餃子の特徴です。ギョーザなどと比べると販売しているお店が限られますが、パッケージのテイストも他の商品と少し違うので、見かけた時にはぜひ手にとってもらいたいです!