社長メッセージ


味の素グループは、「事業を通じて社会価値と経済価値を共創する」、これを「ASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)」とし、経営の基本方針として掲げています。
味の素冷凍食品では、カンパニースローガン「 ~感動で笑顔を~」のもと、「おいしさNo.1」を中心とした「楽しさ」「健康・栄養」「環境への配慮」を「4つの独自価値」と称し、これらをベースとした冷凍食品をお届けすることで、ASVに沿った取り組みを推進しています。
サステナビリティにおいては、「4つの独自価値」の中でも「健康・栄養」「環境への配慮」を中心に取り組んでいます。
「健康・栄養」では、だれもが安心で健やかになれる食生活を目指し、食物アレルギーに配慮した製品や、塩分に配慮した製品などを、味の素グループの技術を活かして開発しています。
また、「環境への配慮」では、暮らしや社会、そして次の世代のおいしさと環境を共につくっていくことを目指し、製品配送時のモーダルシフトや、国内工場での温室効果ガスの発生が少ない燃料への転換、プラスチック削減、フードロス削減など、環境負荷低減に取り組んでいます。
これからも味の素冷凍食品は、持続可能な食の可能性を追求し、そこに豊かな食生活があると信じて、冷凍食品をまた一つひとつ進化させていきます。
代表取締役社長
寺本 博之