「野菜たっぷり中華丼の具」ができるまで

原料受け入れ検査

原料は、鮮度や異物チェックなどの厳しい検査を行い、合格した原料のみを使用しています。

• 原材料は抜き取り、社内規定をクリアしているものか検査を行っています。

原料保管

加工前の原料は、最適な温度・湿度で保管しています。
お肉は種類別に、-18℃以下もしくは5℃前後の温度帯で保管しています。
野菜は野菜用保管庫で、品質保持に最適な5℃前後の温度帯で保管しています。

選別・下ごしらえ

原料を加工する前の処理を行います。

• エビや豚肉などはボイル後熟練した担当者が「人の目」で選別しています。
• 白菜などの野菜は目視チェックしています。

餡を作る

餡の材料をカット、餡と具を丁寧に混ぜ合わせます。

袋詰め

エビ、豚肉などを餡と混ぜ袋に充填します。

• 規定量のエビや豚肉を「人の手」で投入し、袋に詰めます。

チェック

袋詰めされた「野菜たっぷり中華丼の具」を「人の目」でチェックしています。

• 充填された「野菜たっぷり中華丼の具」に破れがないか・規定量の具材が入っているかなどを「人の目」でチェックします。

冷凍

チェック後、すぐに凍結機へ送られ、急速凍結します。

包装

冷凍後も「人の目」でチェックします。

箱詰め

機械で丁寧に箱に詰めていきます。

検査

「野菜たっぷり中華丼の具」を調理し、味、風味、餡の粘度や規定量の具材が入っているかなどを厳しく検査します。

出荷

検査に合格した「野菜たっぷり中華丼の具」を、-25℃以下に管理されコンピュータ制御された倉庫から、専用の輸送車で運びます。
倉庫の中ではロボットアームが丁寧にパレットに積み上げていきます。

おまけ

念入りに手を洗い、心を込めて冷凍食品を作っています。
今日もがんばります！
味の素冷凍食品（株）中部工場