田んぼから食卓へ。お米づくりの現場で出会った、地域と笑顔のつながり
味の素冷凍食品の商品のおいしさは、工場でのものづくりだけで生まれるものではありません。原料を育てる生産者の皆さま、産地を支えるお取引先の皆さま、そしてその土地の自然の恵み。多くの人の想いと手間が重なり合い、私たちの商品はお客様の食卓へ届いています。
なかでも、お米は「ザ★チャーハン」をはじめとする商品づくりを支える大切な原料のひとつです。味の素冷凍食品では、お米の購買において、品質や安全・安心、安定供給はもちろん、産地の皆さまとの信頼関係を大切にしています。原料を購買することは、単に"ものを仕入れる"ことではなく、食の未来をともに担う方々と協創し、おいしさを次の食卓へつなげていくことだと考えています。
先日私たちは、JAぎふ様とつながりのある、岐阜県本巣市のアグリード株式会社様を訪問しました。JAぎふ様とは2018年から長年にわたるお付き合いがあり、原料調達を通じたつながりを築いてきました。アグリード株式会社様は2013年の創業以来、地域農業の担い手として、大規模経営やスマート農業、自動田植え機の活用などに取り組み、地域農業の発展に貢献されています。
アグリード社の皆さま
当日は、田植えと、田植え前に土を細かく砕き、水と混ぜて田んぼの表面をならす「しろかき」を見学しました。田んぼ一面に水が張られ、空の光を映す水面を前にすると、普段「原料」として向き合っているお米が、まったく違って見えてきます。
田植え。田んぼ一面に水が張られ、空の光を映す水面。
自動田植え機では、かなりのスピードで苗が一定の間隔でまっすぐ植えられていく精密さに驚かされました。同時に、その技術を使いこなす生産者の経験や、土づくり、水管理、天候を見極める日々の判断があってこそ、お米づくりが支えられていることを実感しました。生産者の方が稲づくりを誇らしげに語ってくださった表情も印象的でした。このお米がお客様の食卓につながっているという責任を改めて感じました。
無人田植え機での田植え
植えられる直前の苗
翌日は、JAぎふ様主催の「食と農の祭典2026」に企業ブースとして参加しました。会場では「
ギョーザ」1,200個と「ザ★チャーハン」600名分を提供。当日は雨の中でのスタートでしたが、次第に天気も回復し、14時頃にはすべて提供することができました。
にぎわう試食提供ブース
ブースでは「家でも食べています」「おいしかった」「『米粉でつくったギョーザ』のアレルゲンフリーに助かっています」といった、うれしい声が寄せられました。また、大きな「
ギョーザ」パッケージのフォトスポットには、家族連れや学生の皆さまが集まり、写真撮影を楽しむ笑顔の輪が広がりました。
JAぎふバレーボールチーム「リオレーナ」の皆さん(2026.06.06撮影)

資源循環の取り組みを紹介するパネルにも高校生が足を止め、商品の背景にある取り組みに関心を寄せてくださいました。

田んぼで受け取った生産者の想いが、商品となり、お客様の笑顔につながっていく。今回の体験を通じて、私たちは改めて、"想いを受け取り、食卓へつなぐ仕事"であると感じました。これからも味の素冷凍食品は、産地の皆さま、お取引先の皆さまとともに、食の未来を協創しながら、安心でおいしい商品をお届けしていきます。