「食物アレルギー配慮商品」はどのように管理されているのですか?
食物アレルギーをお持ちの方やそのご家族にとって、商品の選び方はとても慎重になるもの。味の素冷凍食品(株)では、パッケージでの正確な情報開示はもちろん、製造現場でも厳しい混入防止策を徹底しています。
Q.アレルギー物質はどう確認するの?
ある食品に対してアレルギーを持っています。各商品のアレルギー物質の有無はどのように確認すれば良いのでしょうか?
また工場において、アレルギー物質に対してどのような管理を行っていますか?
A.各商品、どのアレルギー物質が含まれているか、商品パッケージに表示をしています。
また、ホームページでも各商品のアレルギー物質を検索して調べることができます。
なお、原料に含まれるアレルギー物質を事前に確認し、商品パッケージに表示外のアレルギー物質が生産工場で混入しないよう、原料の使用・保管管理や、製造ラインの洗浄管理を徹底しています。
商品パッケージにおけるアレルギー物質の表示例
アレルギー物質の項目は、食品衛生法で表示が義務付けられた特定原材料の8品目と、表示が推奨されている20品目の合計28品目
Q.アレルギー物質の管理は?
工場では、アレルギー物質に対してどのような管理を行っていますか?
A.工場毎に製品で使用しているアレルギー物質を一覧にし、定められた管理手順に基づいて生産を行っています。また、定期的に製品の分析を行い、管理方法に問題がないかを確認しています。
次のような取り組みにより、アレルギー物質の管理を行っています。
①工場毎に製品で使用しているアレルギー物質の一覧化
工場毎に製品で使用しているアレルギー物質の一覧表を作成し、アレルギー物質がすぐに分かるようにしています。
アレルギー物質の一覧表
②生産時の管理
製造ラインの洗浄管理のほか、アレルギー物質の一覧表から、注意が必要なアレルギー物質を確認し、生産の順番、原料の保管区分、備品・設備を専用化する等の工夫をしています。
③製品の定期分析
②の取り組みにより、きちんとアレルギー物質の管理ができているか、定期的に製品を用いた分析を実施し、問題が無いことを確認しています。安全な商品をお届けするために、完成した製品だけでなく、製造途中の段階でも官能検査、微生物検査等、様々な検査を行っています。
分析のイメージ図
Q.食物アレルギー配慮商品の管理について教えて!
・どのような人が商品をつくっているの?
・どのように洗浄しているの?
・どのような検査をしているの?
A.食物アレルギー配慮商品は、特定のアレルギー物質の混入を防ぐために通常のアレルギー物質の管理に加えて、主に以下の管理を行っています。
①製造時において専用のエプロン、手袋、腕カバーを着用
食物アレルギーに配慮した商品を製造する際には、専用のエプロン、手袋、腕カバーを着用して作業を行っています。なお、視覚的にも区別しやすいよう、エプロンは通常商品用とは別の色を使用しています。
さらに、これらのエプロン、手袋、腕カバーは、アレルギー物質の混入を防ぐため、適切に保管・管理しています。
通常商品用
食物アレルギーに配慮した商品用
②製造ライン全体を丁寧に洗浄
製造ラインはお湯や適切な洗剤を活用し、手作業や機械洗浄により製造ラインに合わせた最適な洗浄をしています。
製造ラインの手作業による洗浄
製造ラインの機械洗浄
③製品のアレルギー物質の検査
最終製品に対し、アレルギー物質のモニタリング検査を定期的に実施しています。
