バリューチェーンとそれぞれの役割

私たちの商品が、
お客様の食卓に
届くまで。
その一連の
バリューチェーンと、
そこで活躍する
さまざまな職種
仕事を紹介します。

商品が届くまでの
3つのステップ

商品がお客様のもとへ届くまでは大きく分けて、「開発」「生産」「販売」の3つのステップ。
これらが着実に実現されていくことによって、お客様に「おいしい安心品質」が届けられます。

  1. 生み出す

    開発

  2. つくる

    生産

  3. 届ける

    販売

商品を生み出す

開発

  • 商品企画

    マーケティング系

    商品の開発プランを作成

    役割

    開発における司令塔

    消費者の購買データや実際の声、行動観察などから、生活者ニーズを発掘し、商品の開発プランを作成します。ブランドやパッケージ、価格、発売計画など、司令塔として幅広い業務に携わります。

  • 開発

    研究・開発系

    開発プラン実現に向けたレシピづくり

    役割

    レシピの具体化、品質管理

    作成された開発プランをレシピに落とし込み、具体化を進めます。試作を重ねながら品質を向上させるとともに、レシピづくりならではの視点から商品コンセプトの提案も行います。

  • 研究

    研究・開発系

    おいしさを改良する基礎研究、技術開発

    役割

    中長期視点でのおいしさの改良

    食品の加工方法、香りや風味、食感など、おいしさや品質を向上させるための基礎研究や技術開発を行います。開発における新技術も、ここから生まれます。

  • 商品評価

    研究・開発系

    安定した品質の創出

    役割

    おいしさの数値化・定義

    開発に関わる担当者の意識や感覚を共有するため、「モチモチ感」や「プリプリ感」といったあいまいな言葉を数値化し、定義します。これにより開発の指標が定まり、安定した品質へと貢献します。

  • 生産技術開発

    生産・技術系

    製造設備の開発・導入

    役割

    生産性の向上、作業環境の向上

    独自の生産技術を開発することで、製造工程を設備面から支えます。たとえば、原材料を効率よく処理する新技術の開発・導入や、生産性の向上、また、従業員が安心して仕事ができるよう作業環境の向上にも取り組みます。

商品をつくる

生産

  • 開発導入

    研究・開発系

    製品化に向けた生産の具体化

    役割

    開発プランの実現(製品化)

    開発プランに基づき、生産方法の検討や工場への生産ラインの導入など、製品化に向けた具体化を推進します。高品質で安定的かつ効率的な生産・製品化を支えるとともに、生産の視点を活かした開発手法の提案も行います。

  • 製造

    生産・技術系

    製品の安定供給

    役割

    安定供給を実現する現場監督

    すべての生産工程における品質・安全性を確保するために、工場内のマネジメントを行います。働くスタッフはもちろん、設備も含めた監督・確認作業を繰り返し行います。最新鋭の技術を活用した機器も使用し、高度な生産現場を支えています。

  • 品質管理

    生産・技術系

    生産された製品の品質
    管理

    役割

    「おいしい安心品質」の確認と検証

    原料から生産、そして最終製品にいたるまで、その品質を確認・検証します。開発設計時の規格に従い、機器での検査だけではなく、実際に試食し、五感を駆使して確認を行います。

商品を届ける

販売

  • 販売企画

    マーケティング系

    販売戦略の立案

    役割

    商品の価値をお客様に伝える

    市場動向や自社の状況を踏まえ、販売戦略を立案・実行していきます。「お客様に向けて、商品の価値をどう伝えていくか?」を考案し、営業活動を支援します。

  • 営業

    マーケティング系

    お客様のもとへ届ける

    役割

    現場で活躍するフィールドプレイヤー

    お客様との接点を創出し、リテール(家庭用)、フードサービス(業務用)をはじめ、病院・介護施設などの特定チャネルへの提案を行います。第一線でのお客様の声から、新たなメニュー開発や特注品の商品開発にも携わります。

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