• Yさん

    国内統括営業部
    関東フードサービス
    営業部

    2005年入社。部門としての活動プラン策定と進捗管理を総括する。

  • Tさん

    国内統括営業部
    関東フードサービス
    営業部

    2016年入社。外食産業向けの冷凍食品の提案・営業を行う。

  • Sさん

    国内統括営業部
    関東フードサービス
    営業部

    2020年入社。給食問屋を中心に、課題解決型商品の提案・販売を行う。

Introduction

関東フードサービス営業部は、外食や給食、量販店といった業務用のお客様に対して、問屋を介して商品を提案、供給しています。営業活動の第一線に立つ魅力ややりがいとは? 3名の社員が語ります。

TALK THEME 01

お客様の「しあわせづくり」に貢献する

お客様の「しあわせづくり」が役割とのことですが。

Yさん

そうですね。主に、関東圏の業務用食品に携わるお客様になりますが、当社商品を通じておいしさや楽しさを伝え、課題解決に取り組むことで、「しあわせづくり」に貢献するのがミッションだと思っています。

Tさん

その際に重要なのが、しあわせに貢献するために何が必要かをとらえることです。営業活動を通じてそれを積み重ねていくことが、お客様の課題解決につながると思っています。お客様と最前線で接し、一体となって課題解決に向けた施策の策定、実行を行うことが、私たちの役割だと思います。

Sさん

そうですね。単に商品の売り込みをしているわけではないという点が重要です。お客様のニーズや課題をしっかりヒアリングして、最適な提案をする。それが結果として、当社商品の売上拡大に結び付いていくわけです。

Yさん

私たちのお客様は、ホテルや居酒屋などの外食、学校や施設などの給食、さらに惣菜を扱う量販店など。私自身は総括という立場で、当部の活動プラン策定や進捗管理を行うことで、目標達成に向けてメンバーをサポートしていく役割を担っています。

おふたりは、具体的にはどのような仕事を?

Sさん

私は、給食問屋を中心に担当しています。埼玉県内の学校に当社商品を使用してもらうことを目標に、部署の「学給リーダー」として活動しています。具体的には、卸店様の担当者とともに、学校給食センターの栄養士に向けた提案を進めています。たとえば、近年では子どものアレルギーが問題になっています。そこで、食物アレルギーに配慮し、当社ならではのおいしさを実現した商品を提案。当然そこには、同様の商品を提案する競合他社がいます。国産素材による差別化に加え、栄養士との深い対話を通じて、当社商品を訴求しています。

Tさん

私は、埼玉県の外食卸店を担当しています。また、その卸店と取引のあるお客様も担当になりますので、家庭用冷食コーナー以外、飲食を扱うお店のすべてがお客様ですね。卸店とは協業して提案内容や営業施策を検討し、実際にお店を訪問、課題や問題点をヒアリングし、その解決に向けた提案を進めていきます。

TALK THEME 02

第一線にいることのやりがい

まさに第一線の仕事になるのですね。やりがいはどのようなところに感じていますか?

Yさん

私も以前はふたりと同じように営業の第一線で活動していました。
業務用は扱う商品の幅が広く、お客様の層も広いので、様々な提案ができることは魅力の一つだと思います。お客様の抱える課題は多岐にわたりますから、自身の提案が課題解決につながったとき、そしてお客様から「Yさんが担当だから買っている」と言われたときはやりがいを感じましたね。

Tさん

同感です。お客様の課題を解決すること、それが常に目指していることであり、実現した暁は、営業冥利に尽きますね。最近はゴルフ場のお客様に提案を行い、見事採用されました。ゴルフ場になるので来場される方の多くは、“昼食を早く済ませてプレーに戻りたい”、“だから料理を提供する時間を短縮したい”、そのような課題をお持ちでした。そこで、業務用の新商品、レンジで調理するギョーザを提案。レンジ調理ながら、フライパン調理と同等の品質、おいしさを実現している商品です。このように当社ならではの価値が、競合他社との差別化を生んでいくと思っています。

Sさん

確かに、商品の価値をお客様にご理解いただき、採用につながったときはやりがいを感じます。採用後、栄養士から「子どもたちがおいしかったと喜んでいた」との声をいただくこともあります。心から、嬉しいですね。今、コロナ禍で給食スタイルが変わり、わいわい楽しく給食の時間を過ごすことができなくなっています。だからこそ、おいしいものを食べて欲しいという強い想いで日々提案していますから、採用してもらえると次の活力につながりますし、モチベーションにもつながっています。

TALK THEME 03

共通の目的意識と挑戦の風土

やはり商品力は武器になっていますか?

Yさん

もちろんです。ただ、ブランドや商品力以上に、みんなが共通の目的意識を持っていることが最大の強みだと思います。先ほど「しあわせづくり」と言いましたが、これは言葉が違っても、社員みんなの共通認識、共有している目的意識ではないでしょうか。自部署内のメンバーにとどまらず、全国の成功事例や失敗事例を共有し、活動に一体感が持てるのも、当社独自の強みだと思います。

Sさん

その通りですね。特に業務用商品の場合は、「味の素冷凍食品」の名前は表立たないので、ブランド力が支持されているわけではありません。商品そのものの「おいしさと品質」をご理解いただけていることが、大きな強みになっていると思います。さらに言えば、他社には真似できないおいしさを実現していると思いますし、課題解決型の高品質な商品を提供している。私自身も、実は当社商品のヘビーユーザーだったので、自信をもって提供することができています。実際にお客様からも「おいしさと品質は間違いない」との声を多数いただけています。

Tさん

そうですね、私もお客様からよく嬉しい評判をいただいています。また、あえて別の側面から言うと、新しい挑戦を後押しする風土が強みだと感じますね。最近、私はメディカル業界に向けて、SNSを使った情報発信、販促の取り組みを始めました。前例がなく、有効かどうかも未知数です。しかし、やりたいと思ったことに挑戦できる。「まずは、やってみる」、その姿勢とマインドが、当社の強さの背景にあると思いますね。

Yさん

思い切ってチャレンジできる風土は、当社の特徴の一つですね。実は「給食」についても、会社からの指示ではなく、重要な市場と考えた私たちの意思で市場開拓を進めている、非常にチャレンジングな取り組みの一つですよね。

Sさん

はい、厳しく大変なときもありますが、みんなに支えられて給食市場を開拓しています。みんなの応援があるから頑張れる、そう思っています。

TALK THEME 04

支え合い、認め合う社風

みなさん、たくさんの挑戦をされてきたと思いますが、働きやすさという視点ではいかがでしょうか?

Sさん

たとえ失敗をしても、頼りになる先輩方がしっかりフォローしてくれるのは大きいですね。私自身、まだ知見が浅いながらも「給食」というフィールドで積極的にチャレンジができるのは、まぎれもなく周囲の先輩方のおかげです。そういった意味では、非常に働きやすさを感じています。

Yさん

そうですね。想いや熱意があれば、みんな話を聞いてくれるし、サポートしてくれます。かつて一担当だったときはあまり周りが見えませんでしたが、今となっては、当社には魅力的で個性的な仲間がたくさんいることがよくわかります。
そして、みんなが主体的に自ら考え実行している。それが、あらゆる場面で源泉となっていますね。

Tさん

さらにそれを「認め合う」という風土がありますよね。誰かが良い活動をすると全国に発信され、共有財産となり、当の本人には多方面から「お褒め」の言葉が届く。いい社風だなと思います。

Yさん

働き方については、当然転勤もあり得ますが、個々人のキャリアプランに耳を傾けてくれる会社です。多彩な経験を積める環境だと思いますよ。プライベートも充実している人が多いですし、働き方に関する意識も変わり、休みの取り方も含めて時間の使い方がみんなうまくなったと思いますね。

Sさん

制度も整備されていますよね。リモートワークやフレックスタイム制など、自分に合った働き方を選択して業務を行うことができる。働きやすい環境であることを実感しています。

TALK THEME 05

「おいしさ」と「楽しさ」、
「感動」と「喜び」
冷凍食品の価値を拡大していく

では最後に、みなさんそれぞれの目標を一言ずつ。

Sさん

私は冷凍食品を通して人びとの「健康」を考えていきたいと思っています。現在、学校給食を担当していることもあり、次世代を担う子どもたちが「おいしく」「楽しく」給食を食べて欲しい、そのためにはどのような提案が最善かを日々考えながら活動しています。当社のビジョンに「人びとのウェルネスを共創する」とあるように、栄養士をはじめ、お客様の声に耳を傾けながら、「食と健康」の課題解決を実現していきたいと思っています。

Tさん

私は今後、営業の仕事だけではなく、幅広い仕事を経験した上で、働く人の環境を整える仕事に挑戦したいと考えています。今以上に、働きやすい環境づくりです。冷凍食品に携わる社員すべてが、日々活き活きと仕事に取り組み、やりがいを手にする環境が、当社をより一層強くしていくと思います。そしてその仕事を通じて、生活者をはじめとしたステークホルダー全員に、味の素冷凍食品の価値である「感動」と「喜び」を伝えたいと思っています。

Yさん

私も志は一緒ですが、私なりの言葉で言えば、「おいしさ」「楽しさ」「栄養」という3つのキーワードを通して、必要な方々へ当社の商品を提供していくこと、その過程でお客様の課題を解決することで、小さな「しあわせづくり」に貢献していきたいと思っています。
当社にしかできない商品や提案で小さなしあわせを増やしていくことが、冷凍食品の価値拡大にもつながっていきます。そして、おふたりのような個性的で頼りになるメンバーとともに、全国に誇れる強い営業部をつくっていきたいと思っています。

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