Ajinomoto Group
Shared Value、
通称「ASV」。
それは、事業を通じた
社会課題の解決と、
地域や社会とともに
価値を創造することで
経済価値を創出する、
一連の価値創造を指す。
味の素グループおよび
味の素冷凍食品が
向き合う社会課題は、
以下の3つ。
-
01
健康な
こころとからだ食環境の変化による
栄養の崩れ -
02
食資源
食資源の枯渇/
フードロスの増加 -
03
地球持続性
地球環境の破壊/
自然資源の枯渇/
廃棄物の増加
21世紀の人類社会の
課題に対して、
味の素冷凍食品は
何を果たすのか。
ここでは、
味の素冷凍食品が取り組む
「ASV」に焦点を当て、
解説していく。
chapter 01
向き合う社会課題
味の素グループ創業
100周年を迎えた2009年、
事業を通じて解決を
目指すべき
「21世紀の
人類社会の課題」を
発表した。
課題の抽出にあたっては、
SDGsの前進である
国連ミレニアム開発目標
(MDGs)や
社内外の
ステークホルダーとの
対話など、
多様な観点を
織り込んだ。
✓
味の素グループおよび
味の素冷凍食品が定めた
解決すべき社会課題
-
01
健康なこころとからだ
食環境の変化による
栄養バランスの崩れ-
孤食化による健康な
食生活への意識低下自分ひとりの食事には
気を遣わない/手間をかけない -
栄養バランス・
調理の知識や
重要性の認識不足新興国の弱者・貧困層を中心に
栄養・情報へのアクセスが困難 -
多忙化による調理・
食事に割く時間の減少やるべきこと/
やりたいことの増加
-
-
02
食資源
食資源の枯渇・
フードロスの増加-
世界の人口増加に伴う、
食料需要の急拡大+
フードロス増加
-
-
03
地球持続性
地球環境の破壊
-
地球温暖化の加速
-
自然資源の枯渇
(水、エネルギー等) -
廃棄物の増加
-
これらの課題を
経営の中心に据え、
事業とSDGsを通じた活動により
貢献していくことを宣言。
あらゆる生き物の
いのちの基本である
「食」に関わるビジネスを
行っているからこそ、
味の素グループならではの
方法で
社会課題の解決に
貢献できると確信し、
活動を行う。
chapter 02
ASV と サステナビリティ
社会には、さまざまな
解決すべき課題が
あることを紹介した。
では、味の素冷凍食品は
これらの課題に
どう応えているのか。
一気に解説していく。
まずは、冷凍食品の
基本価値を見ていく。
みなさんも一度は
口にしたことがある
冷凍食品。
-
経済性
価値に見合った
適正な価格 -
簡便・時短
短時間で
失敗せずに作れる -
フードロス削減
必要量だけ調理/
長期保存可能
ライフスタイルの
変化によって、
食のあり方が
大きく変わる現代社会。
冷凍食品は、さまざまな
ニーズに対応できる
優れた価値を持っている。
さらに
味の素グループ
ならではの
付加価値が加わる
ことで、
その食生活は、
もっと豊かになる。
心の健康
No.1のおいしさ
食べるよろこび / 豊かな食生活
国や地域によって異なる
食文化、調理法、食べ方など、
現地に適合した調味料や
加工食品を提供。
心の健康
楽しさ
各々のライフスタイルに楽しさを提供
さまざまなライフスタイル、
オケージョン(場面)に
対応した豊富な商品により、
食事に楽しさを実現。
身体の健康
健康
栄養バランスを改善し、
健康的な生活に貢献
甘味料による減糖や、
コク味による低脂肪、
うま味成分による減塩など、
栄養バランスを改善し、
健康的な生活に貢献。
これらの提供価値を
高めることにより
味の素冷凍食品は、
世界中の人びとの健康で、
豊かな暮らしに貢献する
加えて、
サステナビリティへの
取り組みを通じて、
地球環境の保全にも貢献。
-
CO2(GHG※)
削減 -
プラスチック
削減 -
製造時の
フードロス削減 -
サステナブルな
調達
※GHG:温室効果ガス
これらの活動を通じて、
人々の「健康」と、
持続可能な「地球環境」の
創出に寄与することが、
味の素冷凍食品の使命だ。
食と健康の課題を解決し、
人びとのウェルネスを共創する会社、
味の素冷凍食品。
「感動」と「喜び」をお届けし、
最も愛される存在へ。