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がんばった1日の終わりにひとりでゆっくり呑むお酒。全身の力が抜けて「ほっ」とする時間。ゆったり家着に着替えたら、お酒にあう熱々おつまみをどうぞ。こころも、着替えて。

お酒好きのための冷凍食品を作りたい!開発担当が語る「くじのみができるまで」

「夜九時のひとり呑み」シリーズの担当開発者であるささえだゆきこさん(26才)に、商品の誕生秘話やこだわりポイント、ひとり呑みの良さについていろんなお話を伺いました。

"ひとり呑み、それは幸せの時間。"

初めまして、みなさま。くじのみクマでございます。今日はこの商品の開発者・ささえだと商品についておしゃべりいたします。
味の素冷凍食品のささえだです。みなさまよろしくお願いします。
早速ですがささえださん、普段どんなお酒を呑んでます?
家で呑むときは基本ビールとワインです。最近は白ワインにハマってて、家にストックしてるんですよ。ぼーっと呑んでいると1本全部ひとりで空けちゃうので、最近は半分まで、って決めてます(笑)
かなりの酒豪とみましたよ。その時、おつまみは?
買って帰る時もあるし、家にあるもので済ませる時もあるし、自分で作る時もありますよ。その日の気分で選びたいなって感じですね。
ふむふむ?。何を呑んで何を食べるかは、その日の気分で決めたいですよねえ。
そうそう。わたしとくじのみクマさん以外にもそういう人はたくさんいると思うんですよね。だから今回の「夜九時のひとり呑み」シリーズは選ぶ楽しさを大切にしてその日の気分で楽しく選べるように6つの味をご用意したんです。

「夜九時のひとり呑み」って?

6つの味がある「夜九時のひとり呑み」とは、どのような商品なのですか?
私も週の半分は家でひとり呑みしている中で、「家でのひとり呑みは、おつまみ次第でもっと幸せな時間にできるはず!」という気持ちをもとに開発した、お酒がすすんでしまうおつまみシリーズです!調べてみたら、世の中には家で過ごすひとりの時間を大切にする人がどんどん増えてきているようでした。
といいますと?
お酒を呑む人たちの半分以上は「家呑みをすることが多い」と答えているのですがその割に、家呑みかつ、ひとりでゆっくり呑むのにちょうどいいおつまみ商品ってあまりないな、という印象があったんですよね。
だから、ここは「冷凍食品にしかできないことで、めちゃくちゃお酒に合う、本当においしいおつまみをつくるしかない!」って思ったんです。
さすがお酒好き。おつまみには一方ならぬ思い入れがありますなぁ…。そのような家呑みしている人たちは何を肴にしているのでしょう?
冷凍食品で言うと、ギョーザとかシュウマイはメインのおかずとしてはもちろん、おつまみとして食べられているケースが多いんです。ただ、お酒に合う様にと味付けを決めているわけではないし、量もおつまみにしては多い。やっぱりおかずなんです。
ふむふむ。
家呑みをする人は多いのに、冷凍食品売り場には、お酒に合うメニューが揃っていないし、ちょうど良く食べ切れるサイズもない。だから「お酒を呑むときのおつまみ」というニーズにあった商品を作りたいなと思ったんです。それで、冷凍食品にしかできないことを再現することで、おつまみ市場を切り開こう!と考えました。
さっきから出てくる「冷凍食品にしかできないこと」ってなんでしょう?
味の素冷凍食品の冷凍技術って、超低温で急速に凍らせるから、素材の新鮮さとおいしさが家で食べる時までしっかり保たれるんですね。例えば、野菜だったらシャキシャキ感が残せるし、お肉だったらうま味がいきてる。そんな技術でおつまみを作ったら、めちゃくちゃ美味しいものができるんじゃないかなって。

前代未聞。dancyuとの
コラボレーション

クマ界で言うと瞬間冬眠ですねぇ。では、「夜九時のひとり呑み」の「めちゃくちゃおいしい」ポイントをお聞かせくださいませ。
実は社外のプロフェッショナルに監修をお願いしました。お酒に合うおいしいおつまみ、と言えばグルメ雑誌の「dancyu」さん。この商品は「dancyu」さんの意見がふんだんに取り入れられています。
むむっ、あの「dancyu」と?雑誌と商品開発をするとはあまり聞いたことないですねえ。具体的にはどういったことを?
まずは、植野編集長をはじめ「dancyu」編集部の方々に全てのメニューの試作品を食べてもらいフィードバックをもらいました。例えば「これはちょっとパンチが足りないなー」とか、コメントをいただき、それに答える形でレシピを作り直すというやりとりを、全てのメニューにおいて3、4回は繰り返しました。
他には?
あと、「dancyu」さんには「百人委員会」という読者組織があって、そこの会員の方たちにも食べていただきコメントをもらいました。みなさんとても辛口でして、結構大変でしたね(笑)
とはいえ、そういうコメントは参考程度に、という感じだったりするんでしょう?
いえ...、それがそうではなくて。実をいうと、植野編集長の一言で開発を中止したメニューもあるんです。逆に「こんなメニューを入れるとシリーズ内で選ぶ楽しみが増えるよね」と編集長に言われたものは、一から考えてラインナップに入れましたね。
なんと。
それで追加されたのが「揚げ茄子の煮浸し」です。“おつまみ”というと濃い味ばかりにイメージが偏りがちですが、このメニューが入ることでこれは日本酒かな♪とかお酒とのマリアージュも考えながら、選べるシリーズラインナップとなりました。
他にはどんなことがあったのですか?
あとは、「れもん豚カルビ」の味付けもなかなか植野編集長のOKが出なくて。「れもんの酸味が強すぎて、そのあとの胡椒が全然感じられない」、「味に立体感がない」と言われましたね。それを植野さんが満足するまで、改良に改良を重ねたのが、今回発売した商品です。

こだわり抜いた美味しさのヒミツ

植野編集長もこだわりの人ですねぇ。他に今回の開発で苦労したことはありますか?
たくさんありますよ...!例えば、「よだれ鶏」には、花椒(フォアジャオ)と黒酢、豆板醤が入っているんですけど、花椒の香りを立たせるのになかなか苦労しました。タレに関していうと、一番苦戦したメニューです。
おおっ!
あ、そうそう。あと「よだれ鶏」って容器への詰め方もめちゃくちゃこだわっているんです。まず、容器に蒸し鶏を入れて、それをそーっとひとの手でよけて、隙間からタレをそーっと注ぐんです。そのように入れることで、上の鶏肉は白く、タレは赤くなって、見栄えもいいんですけど、何より味がよくなるんです。
ほほぅ。味がよくなる?上からタレをかけた方が美味しくなりそうなのに?
上からかけると、タレの味でお肉の本来のうま味が薄くなっちゃうんです。実は、食べる時にタレを自分でつけてもらうのが一番美味しく食べられるポイントなんです。そこはこだわりましたね。作業はすごく大変ですが....。
冷凍食品って工場で機械で作られているイメージがありますが、この商品はかなりの部分人の手でていねいに作られていますよねぇ。
そうそう、この商品は手作業が多いんです。「豚角煮」なんかはもっとそうですね。まず、ドラム缶ぐらいの大きな釜を何台も並べてそこでお肉をコトコト煮るんです。煮込み終わったひと口大のお肉を蒸したチンゲン菜と一緒に容器に入れたら、凍ったキューブ状のたれ、その上に粒山椒を3、4粒ちょんちょんと乗せる。という作業を全て10人ぐらいのスタッフが手で行っています。
美味しさは1日にしてならず。では、「れもん豚カルビ」はどうやって?
あれは迫力がすごいですよ。まず、カットした豚肉をバーナーでブワーっと炙るんですね。それがもう火事みたいで(笑)それと蒸したキャベツと容器にいれて、上からキューブ状のタレを乗せてます。
さっきから出てくる「キューブ」ですが、なぜゆえタレをキューブにしたのですか?
例えば、お店で出される出来立ての豚角煮ってお肉にはタレが絡んでいるけど、添え野菜はかかりすぎずにしっかり食感が残っていますよね?その出来立て感を再現できるのがキューブなんです。
なるほど。
タレをキューブにすることで、食べる直前、レンジでチンした時にタレを食材に絡ませられるようになって、一緒に入っている野菜の食感がより際立つんですよ。だから「豚角煮」、「れもん豚カルビ」、「揚げ茄子の煮浸し」はタレをキューブにしてるんです。
料理の最終段階をチンする時に行っているということですね。そのほかのタレはどんな作り方を?
こちらもお店で出されるような出来立て感にこだわっていて「よだれ鶏」は、先ほどお話ししたようにタレを下にそーっと流し込んでます。
「ヤンニョムチキン」もそれに近くて、まずタレを容器に入れて、その上に、チキンともやしを乗せて凍らせてます。そうすることで、衣がべちゃっとならずに食感がちゃんと残るのでいつでも出来立てが楽しめます。
ほほう。
「にんにく空心菜」は、にんにくの香りと空心菜の食感が決め手なので、にんにくペーストを空心菜の上に乗せて凍らせています。食べる直前に混ぜてもらうと、中華料理屋で出される時のようなにんにくの香りふわっと広がって。これがまたお酒が進むんですよー。想像するだけでお酒が呑みたくなりますよね。
それぞれ大変慎重に作られているのですねぇ。ところで、ささえださんはどれが一番お好みなのでしょう?。
全部です!と言いたいところですが、それだと答えになってないので。
うーん、これは本当に個人的な意見ですが、「よだれ鶏」のタレには本当にこだわっていて自信を持っておすすめできます!あと意外とワインにあうのが「豚角煮」。甘くて濃厚な「豚角煮」が、重めの赤ワインに合うんですよね。

やっぱり、ひとり呑みもいい

やっぱり、開発しながらも「ひとり呑み」してましたか?
もちろんしてました!わたし、誰かと呑むことも好きなんですけど、ひとりで呑むことも大好きなんです。だって、自分の好きなお酒を自分のペースで呑めるし。いつでもごろーんと寝れるし。ひとり呑みしているとしみじみと幸せを感じます。
ひとり呑みって寂しそう、という声もあったとか?
そうそう、そうなんです。でも調べてみるとひとり呑みしている人たちは「寂しい」というより「ほっとする」「リラックスできる」と答える人が多くて、そんな素敵なひとり呑みをもっと応援したいんです。
「リラックスできる、究極の自分時間、至福のひとときである」ともっとたくさんの人に感じてもらいたいですね!
みんなで呑むのも楽しいけれど、ひとりで呑むのもかけがえの無い幸せ。
そうです!そしてこの「夜九時のひとり呑み」シリーズがそんなひとり呑みのポジティブなイメージをもっと広められて、最終的には「おつまみと言えばこれ!」と言われるぐらいの商品になれるように、どんどん美味しいメニューを発売していく予定です!
おお!これからもまだまだこのシリーズ続くのですね!?
ふふふ。それはまだ秘密です。

dancyuと、つくりました。

dancyu
おいしい食べ歩き、料理づくり、素材探しなど、食を楽しみたい人のための
月刊誌「dancyu」と一緒に、お酒がすすむ、お酒好きのための
こだわりのおつまみシリーズを開発しました。
dancyuによって磨き上げられた美味しさをお楽しみください。
dancyu WEBサイト
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