4月から新しい生活がスタートして、この春にお弁当デビューする方も多いと思います。
遠足や週末の子どもの部活、スポーツのお供に持っていきたいのは、やっぱり手軽で食べやすいおにぎり!でも、「具を何にしようか?鮭やおかかや昆布だとワンパターンで飽きてしまうし・・・」といった悩みもつきものですよね。
そんなお悩みを解消してくれるのが「おにぎり丸®」です。
「おにぎり丸®」は、具のバリエーションが豊富。
どれにしようかな~っと具の種類を選ぶのも楽しいですよ。
今回は、簡単で失敗しない、長谷川流「おにぎり丸®」のにぎり方をご紹介します。たくさん作って大きさを揃えたいときに便利な方法です。
いつもは手の上にラップを広げてご飯と具をのせて、ラップに包んでにぎりますが、「おにぎり丸®」はマカロンのような形状なので、小さいボウルを使用すると具の位置が片寄りにくく、ご飯の厚さも均等ににぎれます。
小さいボウルにラップを敷き、おにぎりにする分量の8割程度(80g位)のご飯を入れ、真ん中に「おにぎり丸®」がはまる位の大きさのくぼみを作ります。「おにぎり丸®」の平たい面を上にして、くぼみにはめます。
その上に、小さいスプーン1杯位(20g位)のご飯をかぶせます。これでおにぎりを作れば、「おにぎり丸®」を包むご飯は、ほぼ1cmの厚さで均等になります。
また何個もおにぎりを作る場合、同じボウルを使用すれば「ご飯の量は、この位置までだったかな」といった目安がわかるので、大きさがバラバラになることもありません。
あとはラップに包んでにぎるだけ。
↑のおにぎりにのりを巻いて半分に切れば、おにぎらず風(A)に、また、スプーンでご飯をかぶせなければ、真ん中に具が見えるおにぎり(B)になります。
※弁当箱の両サイド(A)真ん中(B)
実際はおにぎり2個のお弁当ですが、ひとつを割って入れることでボリューム感が増すとともに、中身が見えるので食欲もそそります。
お弁当箱におにぎりをそのまま入れてしまうと、お弁当箱にご飯がくっついてカタチが崩れてしまったり、おにぎりの、のり同士がくっつき合って剥がれてしまうことがあります。そこで活用したいのが、お弁当カップやワックスペーパー。おにぎりひとつひとつをお弁当カップに入れるか、ワックスペーパーで仕切ると見栄えもよく、サッと食べやすいですよ!
また、おにぎらずのように、のりで全面を覆ってから切る場合は、おにぎりが温かいうちにラップに包み、のりとご飯全体をしっかり馴染ませてから半分に切ると、きれいに仕上がります。ぜひお試しくださいね。